履歴書の書き方

第二新卒の転職は自己分析で来まる!!

みなさん新卒の就職活動の時に何度も「自己分析」を行ったと思います。就職活動からわずか2~3年しか経っていないのに、また「自己分析」しなくてもいいと思うかもしれませんが、第二新卒こそ「自己分析」が必要です。

この「自己分析」を怠ると書類選考・面接で自己PR・志望動機が曖昧になってしまい、必ず通過率も低くなります。

何故必ずと言い切れるかというと私自身が軽い気持ちで第二新卒での転職活動を始めたときに、学生時代に作った自己PR・志望動機を少し変えた程度のもので取組みましたが10社提出した書類選考は、全滅でした。

その後改めて「自己分析」を正しく行うようにしてからは書類選考で通過するようになりました。

第二新卒で転職活動を始めようと思っているあなたには私と同じような経験をしてほしくないので、「自己分析」の重要性・やりかたについて説明を行っていきます。

そもそも自己分析とは

自己分析とは「自分を探る」作業のことです

自分を探るとはどういうことかというと「自分自身を客観的に突き詰めていく」ということです。

以下のようなことを突き詰めていくのが自己分析です。

  • 自分の長所や短所は?
  • これまで自分は何をしてきたか
  • 今の自分を人格形成は何に影響されて生まれたものなのか
  • 自分の今後の課題は何か
  • 将来何をしたいのか

何故自己分析が重要なのか

「自己分析は就職活動の時にしたし、自分のことは自分が一番わかっているからわざわざ自己分析なんかに時間を割くのはもったいない」と考えて自己分析をしっかりせずに履歴書や職務経歴書を書き出してしまう人もいると思います。私がまさにそうでした。

何故転職活動に自己分析が必要なのか

転職活動では、あなたのことを知らない企業の採用担当者が、第三者の客観的な視点で判断をします。

書類選考の場合は、限られたスペース顔も知らない相手にあなたのことを理解してもらう必要があります。

面接の場合は、初対面の相手にあなたのことを限られた時間で理解してもらう必要があります。

第三者に自分ことを理解してもらうためには、自分が自分のことをまず理解しないといけないです。

自己分析は、自分のことを探り、自分で自分を理解するということです。さらに自分を理解するということは、相手に自分を理解してもらうということにも繋がるので、自己分析は重要になります。

新卒と第二新卒では自己分析が違う

新卒就職活動と第二新卒の就職活動ではやりかたが大きく変わります。それは、社会人としての経験が第二新卒の就職活動にはあるからです。

新卒の就職活動:企業に、仕事において自分はこういう仕事が得意だろうということを学生時代の経験を踏まえて説明をします

第二新卒の就職活動:企業に、新卒として仕事をしてきた経験を踏まえて何が得意なのかを説明をします。

さらに社会人としてどのような仕事が得意で、仕事の課題が何でどう克服していくか、将来どのようなキャリアプランを築いていくかなどと仕事に関連付けながら説明しないといけないのが、新卒のときとの一番の違いです。

だからこそ第二新卒の時は「自己分析」をすることが重要になります。

第二新卒の自己分析に必要なことは

第二新卒の採用を考えている企業は、面接のときに第二新卒ならではの質問を行って来ます。面接のときの質問を想定しながら自己分析を行っておくと、面接の際にアピールすることが出来ます。

第二新卒の人がやっておくといいチェックポイントは以下一覧です。

  • どうして前の会社を早期に退職をしたのか
  • 前の会社にいてよかったこと、悪かったこと
  • 転職を行うことを決めた理由
  • 前の会社でどういったスキルを学んだことは何か、今後のキャリアでどういかせるか
  • 3年後・5年後・10年後・20年後どんな場所でどんな仕事をしていたいか

面接の際に思わぬ質問が来ることもあります。その時に戸惑ってしまわないように事前に質問を想定して自己分析を行いましょう。あなたが「第二新卒」としての自分をしっかりと分析していきましょう。

自己分析は転職エージェントに相談

新卒と第二新卒では自己分析のやり方が違うということを説明してきました。自己分析は、重要なので時間をかけてしっかりとやる必要はありますが、時間をかけすぎてしまい転職か都度のスタートが遅れてしまわないようにあるていど日程を決めて行わないといけないです。

ただ初めての転職活動なので何をいつまでにやればいいかなどわからずに転職活動をはじめようとしている方もいると思います。

その時は、「転職エージェント」に相談をしましょう。

転職エージェントを利用することが出来るというのは、第二新卒の最大の強みです。

転職エージェントは、自己分析のアドバイスをくれますし、第三者の客観的な視点であなたのことを判断してくれます。

その他にも転職エージェントは、下記のことを行ってくれます。

  • 自己分析のアドバイス
  • 書類の添削・作成
  • 面接日程の調整
  • 企業にあなたの強みをアピール
  • 給与交渉・条件交渉を代わりにしてくれる

転職エージェントは、一人で行う転職活動をささえてくれる頼もしい味方になってくれます。

そして、転職エージェント登録は無料なのでとりあえず登録して面談をしてみて、転職活動がどうのようなものかを知るのもいいかもしれません。

以下に第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介しておきます

第二新卒におススメの転職エージェント

マイナビ20’s


新卒就職サイトとして圧倒的な人気を誇るマイナビが20代に特化した転職エージェントサービスを提供しています。

大手就職サイトである「マイナビ」の強みは、多くの企業の人事部とつながりがあり、ほかの転職サイト・転職エージェントには公開されていない求人を多く持ってところです。

その為マイナビ20’sが提案してくれる求人の8~9割が非公開求人です。

もちろん転職エージェントとしてのサポート体制も、求人提案・書類添削・日程長・条件交渉など手厚く、大手のため多くのノウハウ・経験を持っているので適格なアドバイスをもらえます。

大手転職サイトが運営している「マイナビ20’s」には、第二新卒として転職活動を行うのであればまずは登録しておきましょう。

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)

「第二新卒エージェントneo

 

新卒採用のコンサルティング事業でおなじみの株式会社ネオキャリアが運営しています。

「第二新卒」完全特化エージェント

サイトの名前からわかるように「第二新卒」に完全特化したエージェントサービスです。

またエージェントスタッフ自身第二新卒転職経験のある方が多く在籍しているため、豊富な経験を通してあなたの将来像や希望、適正を踏まえて求人を紹介してくれます。

手厚いサポート体制

一人当たりのサポート時間が平均10時間あるというほど手厚いサポート体制があります。

さらに登録後の面談は最大2時間も行うことが出来て、あなたの過去、現在、未来を通したキャリアプランを一緒に立ててくれま。                

エージェントからのアドバイスは、転職活動中の手厚いサポートはもちろんのこと内定が決まった後の入社前研修や入社後に担当から定期的に連絡がくれるので、入社してすぐの新しい職場で不安な気持ちのあなたのサポートまでしてくれます。

第二新卒で転職を少しでも考えている方は、

「第二新卒」特化で手厚いサポートがあるので必ず登録してみてください。

20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】

いい就職ドットコム

2001年からサービスを開始している第二新卒・20代向けの転職エージェントサービスです。

企業掲載数は5,000社以上常時あり、これまで20万人以上が利用しています。

第二新卒に相応しい求人のみ掲載

また自社基準を設けており、第二新卒者に相応しくない求人の掲載はお断りしているので、安心の求人の掲載のみとなっております。(基準例:離職率の高い業界・業種)

「とりあえず気軽に企業に会える」

このサービスは、これまでの履歴書・職務経歴書を基に転職者と企業をマッチングさせるのではなく、転職者の趣味や個性を基にマッチする企業と「とりあえず気軽に会ってみよう!」というサービスです。

「KDDI」や「Apple」などの大手企業もこのサービスを利用しています。

とにかく気軽に企業に会ってみたいという方はぜひとも「あってme」を利用してみてください。

第二新卒向け就職支援サイト「いい就職.com」