「最後に何か聞いておくことありますか?」
逆質問は、第二新卒の転職活動の面接の最後に面接官から唐突に聞かれることが多いです。答えに詰まってあたふたしてしまわない為に逆質問対策も事前にしておきましょう。
事前対策が不十分なら「質問を準備しておらず、内容の浅い質問をしてしまった」「給与の話を聞いてしまい、印象が悪くなってしまった」と後悔してしまう結果になりやすいです。
私自身は、逆質問でHPで調べた事業のことを聞いたのですが、かなり的外れな質問をしてしまって採用担当者にはっきりと「それは間違えてます」と言われてしまいマイナスな印象のまま面接が終わった経験があります。
これから、面接ラスト2分で印象を悪くさせないどころか逆転をしてしまえるように逆質問対策について説明していきます。
企業が逆質問をする3つの理由
1.応募者の意欲を確認するため
面接官は、応募者が何社も応募していると思っています。その中でも自社への志望意欲がどれくらいなのかを知るために、逆質問をすることがあります。
本当に入社したいのであれば熱心に企業研究をして、事業や人事制度等について一つくらいは疑問が出てくるはずです。
つまり、質問が無いということは会社に対して興味がないと印象を与えてしまう可能性があります。
冒頭でも言いましたが、私はそれほど志望意欲の高くない企業の面接で浅はかな的外れの質問をしてしまい印象が悪く終わってしまいました。
一方で、仕事に対する具体的な質問の内容をすると、「入社後のイメージが出来ている」と好印象を与えることも出来ます。
2.社風に合うかの確認をするため
例えば個人の実績を求める社風の企業に対して、「仕事はチームで進めていきますか?」のような社風と真逆の質問をしてしまうことがあります。
企業としては、自由な質問をすることで転職者の性格がどんな人なのかを探ることが出来ます。そのために逆質問をする場合もあります。
3.企業の魅力を伝えるため
応募者が質問をした不安や疑問に思っている点を答えることによって、自社の魅力を更に伝えることが出来ます。
魅力を伝えることで志望意欲をさらに高めてもらえるのが狙いのひとつです。
逆質問をすることで、企業からすると応募者の本質を確認出来るかもしれないですし、応募者からすると実際に勤務する時の不安を取り除くことが出来るので双方にとってメリットがあります。
ただし、私のように的外れな質問をしてしまうとマイナス印象になってしまいますので、要注意です!!
第二新卒向け面接ラスト2分逆質問例
志望意欲が高いことをアピールするための逆質問
すこしでも早く御社の戦力となりたのですが、入社後どの程度な期間で実際の業務に携わることが出来ますでしょうか。
御社で働いている方で何か共通している考え方などはありますでしょうか。
将来的に御社で責任のあるポジションにて勤務をしたいと思っておりますが、どのような能力が求められるでしょうか。
入社後の仕事の流れや自身のキャリアプランについて質問することによって志望意欲が高いことをアピールすることが出来ます。または「入社迄の準備」などを聞くことも志望意欲の高さをアピールすることが出来ます。
自身の強みをアピールするための逆質問
私は〇〇というスキルが得意ですが、御社のの仕事で活かすことが出来ますでしょうか。
前職ではチームのリーダーを任され、チーム全体のマネジメントを行っていましたが、御社でマネジメントを行う方々はどのような取り組みを行われていますか。
私は自分の意見をはっきりと伝える性格ですが、御社では周りの日へ意見をはっきりと伝えることが許される環境でしょうか。
逆質問で自己の強みをアピールする際は、「○○を活かしたいのですが、」などのように謙虚に伝えるようにしましょう。逆質問の中でさりげなく自己の強みをアピールすることで面接最後に高印象を与えることが出来ます。
面接対策は転職エージェントに相談
第二新卒は新卒の時と違い、転職エージェントを利用することが出来ます。
転職エージェントは、転職のプロであるので面接の質問想定など相談に乗ってくれます。
面接対策以外には、求人提案・日程調整・書類添削・給与交渉など転職の面倒な点をあなたにかわり行ってくれます。
転職エージェントは、すべて無料で利用出来ますのでまずは登録をしてみましょう。
第二新卒におススメ転職エージェント
マイナビ20’s
新卒就職サイトとして圧倒的な人気を誇るマイナビが20代に特化した転職エージェントサービスを提供しています。
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もちろん転職エージェントとしてのサポート体制も、求人提案・書類添削・日程長・条件交渉など手厚く、大手のため多くのノウハウ・経験を持っているので適格なアドバイスをもらえます。
大手転職サイトが運営している「マイナビ20’s」には、第二新卒として転職活動を行うのであればまずは登録しておきましょう。
転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)
「第二新卒エージェントneo」
新卒採用のコンサルティング事業でおなじみの株式会社ネオキャリアが運営しています。
「第二新卒」完全特化エージェント
サイトの名前からわかるように「第二新卒」に完全特化したエージェントサービスです。
またエージェントスタッフ自身第二新卒転職経験のある方が多く在籍しているため、豊富な経験を通してあなたの将来像や希望、適正を踏まえて求人を紹介してくれます。
手厚いサポート体制
一人当たりのサポート時間が平均10時間あるというほど手厚いサポート体制があります。
さらに登録後の面談は最大2時間も行うことが出来て、あなたの過去、現在、未来を通したキャリアプランを一緒に立ててくれま。
エージェントからのアドバイスは、転職活動中の手厚いサポートはもちろんのこと内定が決まった後の入社前研修や入社後に担当から定期的に連絡がくれるので、入社してすぐの新しい職場で不安な気持ちのあなたのサポートまでしてくれます。
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