転職エージェント

第二新卒は転職活動でハローワークは利用すべき?ハローワークのメリット・デメリットは?

第二新卒として転職活動をはじめようと考えた時に、まず、ハローワークに行くことを考える人もいると思います。

ただハローワークは、名前こそ聞いたことはあるけど、どのようなところで何が出来るのか分からない人が多いと思います。

今回は、ハローワークではどのようなことが出来る所なのかを説明していきます。

そもそもハローワークとは

ハローワークとは、正式名称を「公共職業安定所」という就職支援をする公的な機関です。厚生労働省が全国各地に設置をし、各地の労働局が運営を行っています。

全国約550箇所に設置されており、求人の紹介や転職指導などを無料で行っています。

また失業保険の手続きを行うことが出来る唯一の機関となっています。

失業保険の申請は、管轄のハローワークでなければいけないですが、求人探しや転職指導については全国どこのハローワークでも受けることが出来ます。

ハローワークで出来ること5つ

1.求人の紹介

ハローワークでは、ハローワークに集まった求人情報を紹介してもらえます。窓口で紹介してもらうか、ハローワーク内にあるパソコンを利用して探すことが可能です。

また、ハローワーク公式ホームページ「ハローワークインターネットサービス」内の求人情報検索を利用すれば自宅・出先であってもオンラインから検索することができます。

(外部)ハローワークインターネットサービス https://www.hellowork.go.jp/

2.窓口相談

ハローワークには常駐している職員の方から「窓口相談」のサービスを受けることができます。窓口であなたの希望や条件を伝えると職員が情報をもとに求人の紹介をしてくれます。

またハローワークの職員の人は、求人紹介以外にも転職に関する相談にも個別にのってくれます。

3.紹介状作成

ハローワークは、求人情報の紹介や転職に関する相談に加えて「紹介状」を発行してくれます。窓口にて求人に応募したい旨を職員に伝えると企業に対して「紹介状」を作成してくれます。

面接の日程も企業に対してアポイントを取って、面接日を決定してくれます。

4.職業訓練

ハローワークは、「職業訓練所」としての一面もあります。職業訓練所への登録は、職員が求人のアドバイスの流れで登録を促されることもあれば、自ら希望して登録をすることも可能です。

テキスト代は自己負担ですが、受講料は基本無料で利用出来ます。失業保険を受給しながらパソコンスキルや医療関係の専門知識を身に尽きることが出来ます。もちろん失業保険を受給していなくても職業訓練の受講は可能です。

5.面接・書類対策

「面接対策」もハローワークで受けることの出来るサービスのひとつです。事前予約は必要ですが、職員による模擬面接を受けたり、面接の受け方のセミナーに参加することが出来ます。

職務経歴書や履歴書の提出書類の作り方の指導やセミナーなどを受けることが出来ます。

第二新卒がハローワークを利用するメリット

ハローワークを利用するメリットは、求人紹介・面接対策などの転職エージェントと同様の内容を無料で受けることが出来ます。

地元企業の求人が多いという点もハローワークの強みと言えます。

第二新卒がハローワークを利用するデメリット

ハローワークは基本的に退職予定の人が対象となるので第二新卒にとっては大きなデメリットとなります。

大企業の求人が少ないというのもデメリットになります。ハローワークで求職者が面接を希望すると原則企業は断ることが出来ないので大企業は求人掲載を避ける傾向にありますまた無料で求人掲載が出来るためブラック企業と言われる企業の求人もあったりするのでよく求人を調べる必要があるので、効率が悪くなってしまいます。

第二新卒は転職エージェントとハローワークの併用がおススメ

第二新卒の転職は基本的に「転職エージェント」を利用することをおススメします。第二新卒は初めての転職となるので不安なことやわからないことが多いので「転職のプロ」である転職エージェントに登録することで、書類提出や日程調整等の転職活動の面倒な部分を代行してくれます。

地元企業の求人はハローワークの強みであるので、転職エージェントと併用して利用することで効率よい転職活動になります。

第二新卒におススメの転職エージェント

マイナビ20’s

新卒就職サイトとして圧倒的な人気を誇るマイナビが20代に特化した転職エージェントサービスを提供しています。

大手就職サイトである「マイナビ」の強みは、多くの企業の人事部とつながりがあり、ほかの転職サイト・転職エージェントには公開されていない求人を多く持ってところです。

その為マイナビ20’sが提案してくれる求人の8~9割が非公開求人です。

もちろん転職エージェントとしてのサポート体制も、求人提案・書類添削・日程長・条件交渉など手厚く、大手のため多くのノウハウ・経験を持っているので適格なアドバイスをもらえます。

大手転職サイトが運営している「マイナビ20’s」には、第二新卒として転職活動を行うのであればまずは登録しておきましょう。

転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)

ウズキャリ第二新卒

第二新卒・既卒・フリーター内定率脅威の83%以上!書類通過率87%越え!!

ウズキャリは、選考企業ごとに個別にカスタマイズされた面接対策を受けることが出来ます。さらに実際に入社した社員の入社後のはたき方や満足度のリアルな声を反映してくれているため、入社後のイメージしやすいです。

転職エージェントがの9割が転職経験者

ウズキャリの転職エージェントの9割が第二新卒での転職経験を持っています。同じ経験をしているからこそ、失敗をしない転職活動をするためのノウハウを伝えてくれます。

手厚すぎるサポート体制

ウズキャリは、内定獲得までにカウンセリング、面接対策、書類添削など手厚いサポート体制があります。一人当たりのサポート時間は、平均20時間という手厚すぎるほどです。

また東京での転職活動用のホテル付転職活動やYouTube・書籍等で「第二新卒」の転職に関する情報をしたりと、そちらもチェックしてみてください。

第二新卒・既卒・フリータに特化した転職サービスなのでまずは無料登録しましょう。

既卒・第二新卒の方を内定まで徹底無料サポート
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リクルートエージェント


リクルートエージェントは、老舗の総合転職エージェントで抱えている求人数は非常に多く、提案求人の約90%が非公開求人であるのが最大の強みです。

多くの転職エージェントがいるため社内で転職に関する豊富な知識・経験・ノウハウが蓄積されています。はじめての転職で不安なことも多いと思いますが、不安に対する解決策をあなたに教えてくれます。

第二新卒として転職を行うのであれば大手転職エージェントとして「リクルートエージェント」への登録はおススメです。

リクルートエージェント

まとめ

ハローワークは、公的な機関という安心感と転職サイトには求人が載っていない地元の中小企業の求人があります。もちろん転職エージェントと同様に面接対策や推薦状作成などの転職支援は無料で行ってくれます。

ただ無料で求人掲載が出来て、原則企業は面接を断ることが出来ないため大企業は掲載を避ける傾向があります。

あなたが第二新卒としてどのような企業に転職したいかによって「ハローワーク」と「転職エージェント」を使い分けてください。

私は、「ハローワーク」と「転職エージェント」どちらも無料で利用できるので併用をおススメします。