履歴書の書き方

これで大丈夫!履歴書の学歴、職歴欄の書き方!!

履歴書や職務経歴書は、企業があなたのことを一番最初に知る機会です。ですので、履歴書や職務経歴書は正しく、正確な情報を記入しなければなりません。

学歴や職歴は、企業にあなたがどのような経験を持っている人なのかを知ってもらう重要な要素になります。また、間違えた情報を記入してしまうと、学歴・経歴詐称になってしまう可能性もあります。

それだけに履歴書や職務経歴書の学歴・職歴は正しい書き方や注意しないといけない点について説明をしていきます。

学歴・職歴欄は正しくかけて当たり前?

履歴書など企業に提出する書類は、「正しく書けて当たり前」とされています。そこで履歴書などを正しく記入出来ていなければ基本的なビジネスマナーが身についていないと思われてしまいます。

転職活動において基本的なビジネスマナーが身についているからと選考評価がプラスになる可能性は少ないですが、身についていないことで評価が大幅にマイナスになる可能性は充分あります。履歴書に限らず、面接の際のビジネスマナーも同様に「出来て当たり前」と思われていますので、転職活動を始める前にしっかりと再確認しておきましょう。

履歴書でよく間違えてしまいがちなのが、卒業年度や前職の退職年月日のミスや漢字の書き間違いなどです。転職活動は、限られた時間の中で行うので、些細なミスが発生しやすくなりますので、企業へ提出をする前に隅から隅まで間違いがないかを2回以上チェックをしましょう。

履歴書の学歴・職歴の正しい書き方のポイントは3つ!!

履歴書に記入する学歴・職歴は正しい内容を書かなければならないですが、それに加えて正しい書き方に則して書くのが重要です。

履歴書に学歴・職歴を正しく書くポイントは以下の3つです。

  • 卒業・退職年は西暦か和暦どちらかに統一
  • 学歴は略さず正確に書く
  • 職歴は漏れなくすべてを書く

卒業・退職年は西暦か和暦に統一

卒業年や入社・退職年などで、年代を記載する際は西暦か和暦どちらかに揃えて記入することが基本です。高校の卒業年は西暦で記入し、前職の入社年は和暦になっているなどように暦の書き方がバラバラにならないように注意しましょう。

卒業年度がわからなかった際は、「履歴書 卒業年」などで検索すると早見表が出てきますのでそちらでチェックして正しい年度を記載しましょう。

学歴は略さずに正確に書く

学歴の書き出しは、明確に定められたルールはありませんが、高校や専門学校からが一般的とされています。また学校名は略さずに正式名称で記入する必要があります。「高校」と記入するのではなく、「高等学校」と記入し、大学や専門学校は、学部・学歴までを略さずに正確に記入をしましょう。

また大学院は「卒業」ではなく「修了」と記入するのが正しいです。さらに大学を中退してしまった場合であっても、中退した旨を記入する必要があります。中退の理由は、ほぼ必ず面接において確認されるので事前に準備をしておきましょう。

学歴の記入例
平成17年 4月

東京都立〇〇高等学校入学

平成20年 3月

東京都立〇〇高等学校卒業

平成20年 4月

○○大学○○学部○○学科入学

平成24年 3月

○○大学○○学部○○学科卒業

 

 

職歴は漏れなく全て書く

職歴も学歴と同様に、正式名称で書くのが基本になります。会社名は法人から、部署名までを漏れなく記入をしましょう。さらに正社員・契約社員・派遣社員と雇用形態、勤務期間の長短は、問わずに漏れなく全ての職歴を正しく記入しましょう。

正しい職歴の記入例
平成24年 4月 ○○株式会社より株式会社■■に派遣
    営業事務を担当
平成26年 3月 一身上の都合により退社
平成26年 8月

株式会社△△入社(現 株式会社△△コーポレーション) 

   

現在に至る

 

派遣社員として勤務をしていた場合は、派遣元の会社と派遣先の企業両方を記入しましょう。また前職との間に就職していない期間がある場合は、空白期間があることをわざわざ強調して書く必要はありません。

ただし、特に留学やワーキングホリデー等の就業していないが志望企業にアピール出来る理由がある場合は記入するしても問題はありません。その際は、簡潔に書くようにしましょう。

現職については、在籍しながら転職活動を行っている場合は、「現在に至る」で問題ありません。もし、退職予定日確定している場合は記入するようにしましょう。企業が、あなたを採用した際にいつから働いてくれるのかがわかるのでアピールに繋がる可能性もあります。

完成したらプロに添削してもらおう

履歴書が完成すると、転職のプロである転職エージェントに内容の添削をしてもらいましょう。

第二新卒で初めて書いた職務経歴書を、第三者の視点で内容のチェックをしてもらうことで書類選考の通過率向上につながります。

転職エージェントは、書類の添削以外にも、求人紹介・書類提出・日程調整・採用条件交渉・企業へのアピールなど転職活動の不安や面倒に思うことをあなたの代わりに行ってくれます。

転職エージェントのサービスはすべて無料で利用することが出来ます。

私自身も第二新卒で転職を行った際は転職エージェントを利用して、スムーズに転職を行うことが出来ました。これから転職を行う方は、まずは転職エージェントの登録からはじめてください。

第二新卒におススメの転職エージェント

マイナビ20’s

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その為マイナビ20’sが提案してくれる求人の8~9割が非公開求人です。

もちろん転職エージェントとしてのサポート体制も、求人提案・書類添削・日程長・条件交渉など手厚く、大手のため多くのノウハウ・経験を持っているので適格なアドバイスをもらえます。

大手転職サイトが運営している「マイナビ20’s」には、第二新卒として転職活動を行うのであればまずは登録しておきましょう。

転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)

リクルートエージェント

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多くの転職エージェントがいるため社内で転職に関する豊富な知識・経験・ノウハウが蓄積されています。はじめての転職で不安なことも多いと思いますが、不安に対する解決策をあなたに教えてくれます。

第二新卒として転職を行うのであれば大手転職エージェントとして「リクルートエージェント」への登録はおススメです。

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ウズキャリは、内定獲得までにカウンセリング、面接対策、書類添削など手厚いサポート体制があります。一人当たりのサポート時間は、平均20時間という手厚すぎるほどです。

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